スイカがわれました 残念!

2025年6月19日

大切に育ててきた鉢植えのスイカ。
順調に大きくなって、収穫を楽しみにしていた矢先、1つ割れてしまいました。実は割れるのはこれで2個目。残るスイカはあと2個。何とか収穫までたどり着いてくれることを願うばかりです。
なぜ割れてしまったのでしょうか?主な原因として、次の2つが考えられます。

① 急激な水分の変化(最も多い原因)

長く乾燥していたあとに、急な大雨や潅水(かんすい)を行うと、果実が急激に水を吸収し、内部の圧力が高まってしまいます。その結果、外皮が耐えきれず、パカッと割れてしまうのです。特に収穫間近の成熟したスイカほど割れやすくなります。


② 高温と強い日差し

気温が高くなると、果肉の成長が進みすぎて、外側とのバランスが崩れてしまい、やはり内部からの圧力で割れてしまいます。
また、昼と夜の気温差が大きくなると、それもスイカにとってストレスとなり、割れの原因になります。


こうしたことも、自然を体験する中での学びですね。
残り2個は無事に収穫できますように…!

一番大きかったスイカ パックリ 残念!

収穫まで大切にするよ

残りはあと2つ